ライバッハ

11月も半ばに近づいてきましたが、皆様お元気でしょうか。 自分は静養していることもあって、だいぶ体調も回復してきました。とは言えまだ鬱な気分は残っていて、外に出るのが物憂いですが。 今は一日一回、2時間くらい散歩して、外の空気を吸うようにしてい…

ガゼボ

皆さん、すっかり寒くなりましたけどお元気でしょうか。 自分は相変らず今ひとつですが、静養していた結果だいぶ体調はしっかりしてきました。 来週かその次くらいには、もう少しまともな更新ができているのではないでしょうか。まあ健康な時でもあまりまと…

ファルコ

すっかり寒くなりましたけど、皆様いかがお過ごしでしょうか。 自分はさっぱりダメです。欝っぽさはだいぶ治まりましたけど、薬を飲んでないと頭痛と眩暈がきつくて。 というわけで、週末はもう無理だろ、と思ってあらかじめ休暇を取りまして、現在自宅療養…

アフター・ザ・ファイアー

またまた体調を崩してしまいましたので、今回は短めの更新にする予定です。 短めに、となると当然有名どころは曲数が絞れず扱えないので、自然と一発屋的なキワモノ系が中心となってしまいますが、そのへんはご勘弁願えると幸いです。 今回取り扱うのは、昔…

クラフトワーク

今回はテクノポップの始祖的存在、クラフトワークを取り上げてみます。 たまたま久しぶりに聴いてみたら、なかなか良くてはまったんですよね。もう大昔の音ですが、時代を超越したポップさがあるように思います。 クラフトワークは70年にドイツのデュッセル…

アダム&ジ・アンツ

いつもは土曜日に更新しているんですが、当日ちょっと所用があって一日早く更新します。 今回は英国で一世を風靡し、日本でもティーンの女の子に人気のあったアダム&ジ・アンツを取り上げてみようかと思います。 個人的にこのバンドのデコラティブなファッシ…

ピート・シェリー

実は今日明日と外出する用事があるのです。出不精な自分にしては珍しいことですが、要するにスケジュール管理を失敗したのですね。 というわけで本当に時間がないので、今回は思いっきり簡単な更新になりますけれど、どうかご容赦下さい。 前回のバズコック…

バズコックス

仕事から帰宅途中に大雨に降られてしまったため、どうやら風邪を引いたみたいで、鼻水をずるずるさせながらこれを書いています。 とりあえずこれを書いたら一眠りします。皆様も体調には十分ご配慮下さい。 今回は英国マンチェスターのロックシーンの黎明期…

テンポール・チューダー

少し暑さは和らいできましたけど、まだまだ昼間は暑くて嫌になってしまいます。 あと関東ではほとんど雨が降らないんですよね。たまにお湿り程度の降雨があるくらいで、一日中雨という日は全然ありません。 今週からは利根川で取水制限も始まりましたし、こ…

トイ・ドールズ

何だか妙にだらけた気分で、ビールをゆるゆる飲みながら書いています。 もし今回の更新の内容が適当だったとしたら、それはビールのせいですので生暖かい目で見て頂ければ幸いです。 などと予防線を張りつつ今回もスタートです。 今回取り上げるのは、80年代…

ヴィサージ

もう9月に入ったのですが相変らず暑いですね。 日本の風情とかそういうのはどうでもいいから、一年中秋であってほしいです。本当にたまらん、と愚痴から始まってしまいましたが。 あとこれは私事なんですけど、このブログのページビューが10万を突破しました…

プラズマティックス

残暑お見舞い申し上げます。自分は連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 まあご挨拶はこのへんとして、今日もどマイナーなバンドでいってみましょうかね。 今回は一応前もって断っておきますけど、マジでキワモノです。…

ラッツ

残暑が厳しくてすっかり体調を崩しています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 今日は多少涼しいので、どマイナーなバンドのことでも簡単に書いて、お茶を濁そうと思っております。よろしければお付き合い下さい。 今回取り上げるのは70年代末に活躍したパ…

ブームタウン・ラッツ

今回取り上げるのは70年代後半に活躍し、日本でも人気のあったブームタウン・ラッツです。 自分も中学高校の頃は、このバンドが好きでしたから。適度の荒々しさを持ちつつもポップで分かりやすく、またフロントマンのボブ・ゲルドフの扇情的なトークも面白か…

ウィーザー

なんかすっかり更新の滞るようになってしまったこのブログなんですが。 原因はいろいろあるんですけど、もともと鬱を病んでいるうえに夏バテが重なり、おまけに右足ふくらはぎ肉離れでしばらく松葉杖がないと歩けなかった、という身体的な不調が大きいです。…

アソシエイツ

80年代のニューウェーブは玉石混淆状態でした。 テクノロジーの発達によりアイディア一発勝負で音楽を作れる状況になったのと、MTVなどの発達によってヴィジュアルでハッタリを効かせる手法が有効になったことが相まって、単なるキワモノみたいなバンドも本…

ディープ・パープル

もうちょっと前の話になってしまうんですが、今月の16日にジョン・ロードが亡くなりました。享年71でした。 ディープ・パープルのオルガン・プレイヤーとして大変有名な人でしたので、少なくともこのブログを読んで下さる方くらいの世代なら、知らない人はい…

ダニー・ウィルソン

最近は職場復帰するなどいろいろあって、なんとなく気分が重くて更新もサボってしまいました。ツイッターはたまに呟いてましたけど。 あまり放置し過ぎてもまずいと思ってようやく書く気になったのですが、だるいせいもあってなるべくならさらっとしたやつで…

ア・フロック・オブ・シーガルズ

前回がポジパンで重たかったので、今回は軽くいきましょう。 というわけで、一発屋っぽい印象を今も残すア・フロック・オブ・シーガルズでいってみます。このバンドはよく洋楽番組でもPVが流れていたので、覚えている方も多いかもしれません。 個人的にはこ…

ダンス・ソサエティ

今日は前回ちょこっと名前を出した、ダンス・ソサエティを取り上げてみたいと思います。 当時セックス・ギャング・チルドレンやサザン・デス・カルトとともに「ポジティブ・バンク御三家」とされ、日本でもフールズ・メイト誌を読んでいる人あたりの間では注…

パナッシュ

今回取り上げるのは、前々回にちょっとだけコメレスで名前を出したパナッシュです。日本でアイドル売りされていたので、覚えている方もおられるかもしれません。 実は本国イギリスではまったく相手にされず、日本でしかレコードを出していないというバンドな…

ニック・ヘイワード

今日は前回取り上げたヘアカット100のフロントマン、ニック・ヘイワードのソロ活動について取り上げてみましょう。 といっても僕はヘイワードのことにあまり詳しくなくて、1stアルバム以外はネオアコブームの折に再評価された時に後追いで聴いたのがほとんど…

ヘアカット100

ちょっと暗い感じのテクノ系が続いたんで、今回は陽気に行きましょう。 というわけでヘアカット100を取り上げてみます。後のネオアコブームで再評価されたこともあるので、ネオアコ文脈のバンドだと思っている人が多いでしょう。フリッパーズ・ギターの『Hai…

ゲイリー・ニューマン

前回ネタにしたジョン・フォックスに強い影響を受け、なおかつ商業的に成功したミュージシャンにゲイリー・ニューマンがいます。 現在の日本ではすっかり忘れられていて、日本版ウィキペディアにも項目はあるものの2行しか記載がない、という体たらくなんで…

ジョン・フォックス

前々回にジョン・フォックス時代のウルトラヴォックスをネタにしましたが、今回は脱退後ソロになってからの音を取り上げたいと思います。 ソロになってからの彼の出す音は、同時代のテクノポップとは一線を画すような無機質かつ硬質のサウンドで、当時かなり…

ウルトラヴォックス

前回の続きで、ジョン・フォックス脱退後のウルトラヴォックスの顛末を書いておきます。 フォックス在籍時のウルトラヴォックスのほうが好きだと前回書きましたが、その後のウルトラヴォックスも最初の頃は結構好きだったんですよ。この手の80年代テクノポッ…

ウルトラヴォックス

久々にパンク、ニューウェーブ時代に戻って、今回はウルトラヴォックスです。 ウルトラヴォックスと言えば、日本では80年代に入ってからエレポップ路線でヒットを連発した頃のことを思い出される方が多いと思いますが、個人的にはそれ以前の、ジョン・フォッ…

スラップ・ハッピー

どうも。欝の薬が効きすぎているのか、一日ぼーっとしている僕です。仕事は何とかやってはいるんですけど、昨日は全然何もできなくなって早退してしまったりして、すごく不安定で会社にも迷惑をかけてしまってヤバイです。 まあそれはそれとして、とりあえず…

フォーカス

皆様どうもご無沙汰しています。 このところ体調が優れなくて、何をする気分にもなれず更新が滞っていたんですが、どうやら昔から患っていた鬱病がぶり返してきたせいで、動けなくなったみたいです。 この病気はいろいろと厄介なものでして、良くなかったか…

ニューヨーク・ドールズ

プログレばっかりだとその趣味のない人はとっつき辛いでしょうから、今日はロックンロールで行きます。 というわけで、今回はグラム・ロッカーの生き残りのような、パンクの先駆者でもあるような不思議な存在であるニューヨーク・ドールズを取り上げてみまし…