2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

エアロスミス

エアロスミスが来日してて、東京ドームを含む全国をツアーしているらしいですね。だからちょっと書いてみます。 考えてみたら最近はゴスを中心に英国のマイナーなバンドばかり取り上げてて、アメリカのバンドを書くこと自体2ヶ月ぶり、メインストリームのバ…

シスターズ・オブ・マーシー

またまたまた前回の続きです。このままではゴス・ブログになってしまいますので、今回でやめるつもりですけど。 前回のミッションの中心人物ウェイン・ハッセイが、それ以前に在籍していたバンドが今回紹介する「ゴスの帝王」シスターズ・オブ・マーシーです…

ミッション

またまた前回の続きで申し訳ない。今回は初期のオール・アバウト・イヴと活動を共にすることも多かったミッションです。 ミッションは元デッド・オア・アライブのメンバーで、シスターズ・オブ・マーシーを脱退したばかりのウェイン・ハッセイとグレッグ・ア…

オール・アバウト・イヴ

前回の続きです。と書くと「またか」と思われる方もおられるでしょうが、こういう連想ゲーム的な展開でネタ探しをすることが多いブログなので、どうかご容赦ください。 ジーン・ラヴズ・ジザベルの初期には、ジュリアンヌ・リーガンという女性ベーシストが在…

ジーン・ラヴズ・ジザベル

仕事中になんとなく思い出したんで、今回はジーン・ラヴズ・ジザベルです。 彼らはジェイ(ギター、ヴォーカル)とマイケル(ヴォーカル)の双子のアストン兄弟を中心として、81年に結成されました。主にインディーで活動していましたが、英国でのゴスの隆盛…

ディジー・ミズ・リジー

90年代初頭にグランジやオルタナが勃興すると、それまで人気のあった正統派のハードロックやヘヴィメタルは、一部の例外を除いては時代遅れの音楽として揶揄されるような存在になりました。 70年代後半のパンクムーブメントの頃も、一時的にそういう状況にな…

コミュナーズ

前回の続きです。 ブロンスキ・ビートを脱退したジミー・ソマーヴィルは、シングル『It Ain't Necessarily So』にゲスト参加していたピアニストのリチャード・コールとともに、コミュナーズというポップ・デュオを結成しています。 ジミーのハイトーン・ヴォ…

ブロンスキ・ビート

突然思い出したので、今回はブロンスキ・ビートです。こういう発作的な理由で書き始めることが多いようにも思えますが、気にしないで下さい。 ブロンスキ・ピートは80年代前半、ジミー・ソマーヴィル、スティーブ・ブロンスキ、ラリー・スタインバチェックの…

タコ

今回はちょっとキワモノ系です。キワモノの割合が結構高いんじゃない?という声もあるとは思いますが気にしません。 これはでも日本でも売れたんで、知っている人もいるんじゃないかと思います。タコです。タコと言っても山崎春美とは一切関係ありません。そ…

フラッシュ&ザ・パン

今回はちょっとニューウェーブに戻って、日本ではマイナーなフラッシュ&ザ・パンをいきます。 フィータス、ニック・ケイブに続いてまたまたオーストラリアのミュージシャンなんですが、偶然です、多分。 英国でニューウェーブが勃興してから、各国でその影響…

ニック・ケイブ

前回ちょっと名前を出したので、今回はニック・ケイブです。 フィータスからニック・ケイブとか、どんどんアングラな方向に向かっている気がしますけど、そのうち元に戻ると思うんで気にしないことにします。 この人もフィータスと同じくオーストラリア出身…

フィータス

今回はフィータスです。80年代に突如現れた、ノイズ・インダストリアルの先駆者と言うべき人物ですね。 彼は作品ごとに名義を変える(前にもそんな人について書いた記憶があるけど)ので有名な人で、様々な名前を持っているんですが、いちいちそれに従ってい…

ドクター&ザ・メディクス

今回はドクター&ザ・メディクスです。 と名前を出しても知らない人のほうが多いでしょうね。この人たちはまごうことなき一発屋ですから。 彼らは82年に英国ロンドンで、有名DJのドクター(本名はクライブ・ジャクスン)を中心に結成され、のちに女性2人を含…