2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

オアシス

春になると何となくオアシスが聴きたくなります。僕だけかな。 僕は特に春先になると、神経の具合が悪くて寝込むことが多いのですが、そういうときにオアシスのバラード系の曲を聴くと、すごく気が楽になるんですよね、 Oasis - Wonderwall 全世界で2300万枚…

トゥール

ちょっと重たい音が聴きたくなったので、今日はトゥールです。 トゥールはアメリカのプログレッシブ・ヘヴィ・ロックバンドで、様々な要素の混在した陰鬱で重量感のある独特の音世界や、複雑で重厚な曲展開、そしてそれを支える超テクニカルな演奏力が特徴で…

アンチ・ノーホェア・リーグ

ちょっと時間がないので、今回は短く。 あまり知られていませんが、英国にアンチ・ノーホェア・リーグというパンクバンドがありました。 田舎者のバイカー崩れのようなバンカラな風采と、むさ苦しいパンクサウンドで80年代前半のUKパンクシーンで異彩を放っ…

ジェフ・ベック

今のロックファンが「ベック」というとベック・ハンセンなんでしょうけど、僕らの世代で「ベック」といえばジェフ・ベックでした。 通勤中に聴いたらテンションが上がったので、載せちゃいます。 Jeff Beck - Blue Wind ロックインスト史に燦然と輝く名曲、…

マーズ・ヴォルタ

『タモリ倶楽部』の名物コーナー、『空耳アワー』が好きな人は、アット・ザ・ドライヴインというバンドをご存知かもしれません。 『Sleepwalk Capsule』という曲の「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ」は、空耳史上でも屈指の傑作だと思っているのですが。 その…

ジーザス・ジョーンズ

突然の気まぐれで、デジタルロック系に飛んでしまいました。 なんか分裂症的な題材の選び方で申し訳ない。 つーわけで今回は、ジーザス・ジョーンズです。 デジタルロックとかデジロックとかいうジャンルは、今でこそ普通に用いられていますが、その先駆者的…

バウ・ワウ・ワウ

マルコム・マクラーレンが、セックス・ピストルズの次に仕掛けたバンドがバウ・ワウ・ワウです。 アダム&ジ・アンツのアダム以外のメンバーを引き抜き、クリーニング屋で働いていたラングーン生まれのビルマ系英国人の少女アナベラ・ル・ウィン (当時14歳。…

マルコム・マクラーレン

またまたセックス・ピストルズ繋がり。 ピストルズの仕掛人であるマルコム・マクラーレンは、単なる山師と言っちゃえば確かにそうなんですが、しかし非常に存在感のある人物です。 彼はピストルズ解散後も、バウ・ワウ・ワウで派手な売り出し戦略を仕掛ける…

ザ・プロフェッショナルズ&ニューロティック・アウトサイダーズ

さてさて、残ったスティーブ・ジョーンズとポール・クックですが。 彼らはマネージャーのマルコム・マクラーレンの口車に乗り、イギリスの大列車強盗犯人であるロナルド・ビッグス*1や、ナチスの戦犯で南米逃亡説のあるマルチン・ボルマン*2(本人かどうかも…

リッチ・キッズ

さてセックス・ピストルズをクビになってしまったグレン・マトロックですが、その後リッチ・キッズというバンドを結成しました。 これがなかなかいいバンドでしてね。パワー・ポップの先駆け的な音を出していて、グレンの音楽的な才能を証明してくれました。…

シド・ヴィシャス

セックス・ピストルズの元メンバーで、若くして亡くなることによって、ある意味でロンドン・パンクの象徴となったのがシド・ヴィシャスです。 彼は音楽というよりその鮮烈な生き様で、パンクの凝縮されたイメージを体現するアイコンとして生命を得ることにな…

パブリック・イメージ・リミテッド

セックス・ピストルズから派生したバンドもいくつかありますが、その中で一番パーマメントな活動をしたのはパブリック・イメージ・リミテッド(略称PIL)でしょうか。 ピストルズを脱退したジョニー・ロットンは、本名のジョン・ライドンに戻し、 「ロックは…

セックス・ピストルズ

とりあえずはベタですけど、セックス・ピストルズあたりからいってみましょうか。 レッド・ツェッペリンとかディープ・パープルとか聴いてはいたものの、まだそれほど音楽にのめり込んではいなかった僕を、この世界に没入させるきっかけとなったバンドですか…

序文

ブログの最初ってどんなことを書けばいいんだろう。迷う。 一応昔からはてなで書いている者です。 今まではアイドルブログをやっていたのですが、アイドルへの熱が失われる(と言っても、未だにハロプロ、AKB48、アイドリング!!!、ももクロあたり全部映像は…