2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンス・ソサエティ

今日は前回ちょこっと名前を出した、ダンス・ソサエティを取り上げてみたいと思います。 当時セックス・ギャング・チルドレンやサザン・デス・カルトとともに「ポジティブ・バンク御三家」とされ、日本でもフールズ・メイト誌を読んでいる人あたりの間では注…

パナッシュ

今回取り上げるのは、前々回にちょっとだけコメレスで名前を出したパナッシュです。日本でアイドル売りされていたので、覚えている方もおられるかもしれません。 実は本国イギリスではまったく相手にされず、日本でしかレコードを出していないというバンドな…

ニック・ヘイワード

今日は前回取り上げたヘアカット100のフロントマン、ニック・ヘイワードのソロ活動について取り上げてみましょう。 といっても僕はヘイワードのことにあまり詳しくなくて、1stアルバム以外はネオアコブームの折に再評価された時に後追いで聴いたのがほとんど…

ヘアカット100

ちょっと暗い感じのテクノ系が続いたんで、今回は陽気に行きましょう。 というわけでヘアカット100を取り上げてみます。後のネオアコブームで再評価されたこともあるので、ネオアコ文脈のバンドだと思っている人が多いでしょう。フリッパーズ・ギターの『Hai…

ゲイリー・ニューマン

前回ネタにしたジョン・フォックスに強い影響を受け、なおかつ商業的に成功したミュージシャンにゲイリー・ニューマンがいます。 現在の日本ではすっかり忘れられていて、日本版ウィキペディアにも項目はあるものの2行しか記載がない、という体たらくなんで…

ジョン・フォックス

前々回にジョン・フォックス時代のウルトラヴォックスをネタにしましたが、今回は脱退後ソロになってからの音を取り上げたいと思います。 ソロになってからの彼の出す音は、同時代のテクノポップとは一線を画すような無機質かつ硬質のサウンドで、当時かなり…

ウルトラヴォックス

前回の続きで、ジョン・フォックス脱退後のウルトラヴォックスの顛末を書いておきます。 フォックス在籍時のウルトラヴォックスのほうが好きだと前回書きましたが、その後のウルトラヴォックスも最初の頃は結構好きだったんですよ。この手の80年代テクノポッ…

ウルトラヴォックス

久々にパンク、ニューウェーブ時代に戻って、今回はウルトラヴォックスです。 ウルトラヴォックスと言えば、日本では80年代に入ってからエレポップ路線でヒットを連発した頃のことを思い出される方が多いと思いますが、個人的にはそれ以前の、ジョン・フォッ…

スラップ・ハッピー

どうも。欝の薬が効きすぎているのか、一日ぼーっとしている僕です。仕事は何とかやってはいるんですけど、昨日は全然何もできなくなって早退してしまったりして、すごく不安定で会社にも迷惑をかけてしまってヤバイです。 まあそれはそれとして、とりあえず…