90年代英国

ハウス・オブ・ラブ

どうもです。 今日はどんよりとした曇り空なんで、それに合わせてちょい暗めのネオ・サイケあたりを取り上げてみようかと思いまして、ハウス・オブ・ラブについて書くことにしました。 このバンドは知名度どれくらいなんですかね。少なくともデビューした頃…

ジョー・ジャクソン

どうもです。今日も前置きとかなしに、すぐに本題に入ります。前回のジョー・ジャクソンの続きです。 82年の5thアルバム『Night and Day』の大ヒットで、一躍都会的なポップスの第一人者として認められたジャクソンですが、彼はその地位に安住することなく、…

B.E.F.

どうもです。埼玉県では雪が降ったりして寒いのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 一応こちらは順調と言える感じでしょうか。日数が少ないとはいえ休まず仕事にも行ってますし、3月初めには久しぶりに飲み会に出席することも決まりましたし。 昨年の…

ヘヴン17

どうもです。皆様お元気でしょうか。 僕は風邪がちょっと長引いてます。寝込むほどじゃないんでどうでもいいんですが、喉ががらがらするので不快は不快です。 今年の風邪はホントしつこいですね。まあ僕に体力がないのも、なかなか治らない原因なんでしょう…

ヒューマン・リーグ

さて今回はどうでもいい前置きは抜きにして、前回のヒューマン・リーグの続きをいきましょう。 とにかくヒット曲ばっかりなので、ちょっとこのブログっぽくない雰囲気になるかもしれませんが、その点は御了承願えれば何よりです。 マーティン・ウェアとイア…

ジョン・アンド・ヴァンゲリス

またまた前回の続きです。 ジョン・アンダーソン(ヴォーカル)とリック・ウェイクマン(キーボード)という中心メンバーに出て行かれたイエスが、バグルスのメンバーを引き込んでバンドを再編するものの、不評のためすぐに瓦解したというのは前に書きました…

ビッグ・カントリー

どうもです。台風が来るようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 こちらはワールドカップが佳境に入っているため、すっかりそちらに夢中です。おかげで睡眠時間が短くなり気味で大変ではあるんですが。 今日も準決勝のアルゼンチンvsオランダ戦がこれか…

スティーブン・ダフィ/ライラック・タイム

どうもです。僕は相変わらず病院通いで金が飛んでいく状態ですけど、皆様お元気でしょうか。 まあ前置きはさておき、今回は前回からの繋がりということで、デュラン・デュランの初代ヴォーカリストだった、スティーブン・ダフィを取り上げてみましょうか。 …

デュラン・デュラン

どうもです。寒くて体調を崩しがちなので、前回の続きをささっとやってしまいましょう。 というわけでデュラン・デュランです。と言っても個人的に思い入れがあった時期は前回でほぼ紹介してしまったので、割とあっさり目の内容になると思いますけど。 83年…

キリング・ジョーク

どうもです。こちらは年末が近くなっていろいろ忙しいのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、ここのところエレ・ポップ系が続いてしまったので、そろそろハードな音でもいっておこうかな、と思いまして、今回はキリング・ジョークを書くことにし…

デペッシュ・モード

お盆休みですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 自分も人並みに休みを頂いておりますが、毎日暑くて死にそうです。 もうちょっと湿度の低い国に移住したいななどと、まったく現実性のない妄想をしつつ、今回も適当に更新致しますので、暇だったら読んで下…

ザット・ペトロール・エモーション

暑いせいか体調がいまいちなので、前置きは非常に簡潔にいきます。今回は3回前のアンダートーンズからの続きですね。 なんか連想ゲームみたいな感じで更新が続いていってますが、このブログはそういう体でネタを探す事が多いので、ご容赦頂けると何よりです…

ザ・ポーグス

二週連続で追悼記事を書くということになり、今週も誰か好きなミュージシャンが死んだらどうしようと戦々恐々としていたのですが、幸い誰も亡くならなかったようで何よりでした。 やはり人間は健康が一番ですよ。元気で楽しく長生きするということに勝る幸せ…

エコー&ザ・バニーメン

今回は久々にちょっと気合入れて書きましたよ。 まあこれで気力を使い果たしたので、次回からはまた脱力更新になると思いますけど。 実は昨年の欝がまだちゃんと治ってなくて、また自宅療養になってしまったのですよ。 職場からはもっとしっかり治してから出…

ニック・ヘイワード

今日は前回取り上げたヘアカット100のフロントマン、ニック・ヘイワードのソロ活動について取り上げてみましょう。 といっても僕はヘイワードのことにあまり詳しくなくて、1stアルバム以外はネオアコブームの折に再評価された時に後追いで聴いたのがほとんど…

ウォーターボーイズ

私事ですが、このブログを始めて1年になりました。 飽きっぽくてこれまで2つのブログを放置している自分が、何とか無事にこれを続けていることができるのも、偏に読んで下さっている皆様のおかげだと思っております。どうもありがとうございます。 最初の頃…

ストラングラーズ

ついに4回目に突入してしまいました。 いくら自分のフェイバリット・バンドとはいえ、これは顰蹙ものだなあと思いますし、それ以前に気合入れ過ぎてこっちが疲れちゃいました。 もうちょっと楽な更新を心がけないともたないな、などと考えつつ、ストラングラ…

プロディジー

とりあえず新年1回目の更新ですが、実は喪中なので新年の御挨拶はご遠慮させて頂きます。 今年もゆるゆるとマイペースでやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します。 大晦日には昔からの音楽仲間と飲み会をしていたのですが、そこで語ったのがブロデ…

ミッション

またまた前回の続きで申し訳ない。今回は初期のオール・アバウト・イヴと活動を共にすることも多かったミッションです。 ミッションは元デッド・オア・アライブのメンバーで、シスターズ・オブ・マーシーを脱退したばかりのウェイン・ハッセイとグレッグ・ア…

マット・ビアンコ

今日はいつもと趣向を変えて、オシャレ系の音でいってみましょう。 と言っても僕は単なるアイドル好きのおっさんなので、現在進行形のオシャレなんかとても出してこれるわけはなく、昔のオシャレな音なのがなんとも申し訳ないんですが。というわけで今回はマ…

クーラ・シェイカー

90年代中頃の英国は、ブリットポップというムーブメントがシーンを席巻していました。 その中にはオアシスやブラー、アッシュやスーパーグラスのように、ブーム後も生き残って高い評価を得たバンドもいますが、それ以外にもいろいろと面白いバンドがいました…

オーシャン・カラー・シーン

今日はブリットポップ全盛時において、その独特の骨太のサウンドで支持を得たオーシャン・カラー・シーンです。 彼らの特徴は、スモール・フェイセズやトラフィックあたりに影響を受けたと思しき、一本筋の通ったストレートで力強いサウンドです。 初期の頃…

マッシヴ・アタック

今日はマッシヴ・アタックであります。 一応ダンスミュージックの体裁をとっているのですが、正直僕にもジャンルはよく分かってなかったりします。 ヒップポップの手法を用いつつも、地元である英国ブリストルに根付いているレゲエやダブを基盤とした独自の…

エラスティカ

昨日の続きになります。 そのスウェードの初期に在籍していた女性メンバー、ジャスティーン・フリッシュマンが結成したバンドがエラスティカです。 ドラムス以外の3人が女性という珍しい構成と、ジャスティーン自身の話題性もあって、ブリットポップのブーム…

スウェード

昨日は無事納骨を済ませてきました。 とりあえず法要の際、お坊さんが読経している途中、いきなり尺八を取り出して吹き始めたのにはたまげましたが。 宗派や土地柄によっていろいろやり方があるんだなあと、そのときは自分を納得させたんですが、もしかして…

ステレオフォニックス

今日は亡き父親の納骨のため出かけなくてはいけないので短く、英国ウェールズのステレオフォニックスです。 ステレオフォニックスはブリットポップブーム終焉後の英国に現れて、スタジアム級の動員を誇るまでの人気を得たバンドです。 個人的な印象ですが、…

モントローズ・アヴェニュー

僕はあまり体が丈夫なほうではなく、真夏の昼間の屋外には耐えられないので、よくある夏のロックフェスには一度しか参加したことがありません。 それは13年前、98年に豊洲の東京ベイサイドスクエアで開催されたフジロック・フェスティバルでした。死ぬほど暑…

レディオヘッド

ちょっと鬱が近づいているっぽいので、この曲を聴いてました。 Radiohead - Paranoid Android 97年にリリースされたアルバム『OK Computer』に収録された、レディオヘッドの超名曲です。 転調を繰り返しながら変幻自在に進んでいく複雑な曲展開と、叙情的だ…

ブラー

昨日『Parklife』を載せたんで、続き的な感じでブラーを。 ブラーはあまりにも有名なバンドなんで細かい説明は省きますが、ブリットポップムーブメントの代表格として登場し、オアシスやレディオヘッドとともに90年代以降の英国のロックシーンを代表する存在…

プライマル・スクリーム

今回はプライマル・スクリームです。 彼らの『Rocks』という曲を聴くと、僕はすごく盛り上がってしまうのですよ。 プライマル・スクリームは本来アシッド・ハウス・ムーブメント全盛のクラブシーンから飛び出してきたバンドで、実際ダンスミュージック系のア…