2012-01-01から1年間の記事一覧

ザイン・グリフ

やたらと咳が出て風邪かなあ、と思っていたら、結局インフルエンザにかかってしまっていて、本当にひどい目に遭いました。 今は完全に回復してるんですが、ひどい熱と咳のせいで体力がかなり奪われてしまったんで、しばらくは短めの更新でお茶を濁そうかと思…

ストラングラーズ

ついに4回目に突入してしまいました。 いくら自分のフェイバリット・バンドとはいえ、これは顰蹙ものだなあと思いますし、それ以前に気合入れ過ぎてこっちが疲れちゃいました。 もうちょっと楽な更新を心がけないともたないな、などと考えつつ、ストラングラ…

ストラングラーズ

前回の続きです。 『Black And White』での重戦車の如き怒涛のサウンドで、人々の度肝を抜いた彼らですが、同じ年には早くも新たな方向に進み始めます。 贅肉を全てそぎ落としたような無駄のない、暴力的なくらいストレートなサウンドから、流麗なメロディー…

ストラングラーズ

前回の続きです。 ストラングラーズは2枚のアルバムを出した後、より音楽性をヘヴィにする方向に舵を切りました。 その結果当時としては規格外な重音圧の音が出来上がり、本国のみならず、日本でもさらに大きな支持を得ることになります。 The Stranglers - …

ストラングラーズ

今回は初期ロンドンパンクの大物、ストラングラーズです。 実は僕は昔、彼らのコピーバンドというものに在籍していたこともありまして、個人的には大変思い入れの深いバンドです。今回のためにわざわざニコ動に動画をアップしたくらいですからw というわけ…

イアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズ

そろそろエレポップばかりだと飽きられるかな、と思って、今回はパブ・ロックにします。 なぜここでパブ・ロックになるのかちょっと意味不明ですが、とりあえず気が向いたんで懐かしいイアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズについて書いてみましょう。 彼ら…

リオ

前回ネタにしたテレックスのマルク・ムーランが、かつてプロデュースしたアイドルがいます。それが今回取り上げるリオです。 リオはポルトガル生まれ、ベルギー育ち(国籍もベルギー)の女性歌手で、本名をワンダ・マリア・リベイロ・ウルタド・タバレス・デ…

テレックス

ここのところ4連発でエレポップ系のミュージシャンを取り上げているのですが、調子に乗ってもう一ついっちゃいましょう。というわけで、今回はテレックスです。 テレックスは「ベルギーのクラフトワーク」と呼ばれていたテクノ・ミュージシャンです。「二流…

スパークス

最近はイギリスをはじめとするヨーロッパのミュージシャンばっかり取り上げている気がします。 最初の頃は日米のミュージシャンについても書いていたのにどうしたんだろう。このままじゃいかんということで、今回はアメリカのスパークスを取り上げてみましょ…

ニック・カーショウ

前回取り上げたハワード・ジョーンズに見た目の印象がとても似ていた人に、ニック・カーショウがいます。顔はハワードと違って結構怖い顔してましたけど、特徴的なスタイルの髪型はそっくりでしたね。 彼はエレポップ全盛時代に彗星のごとくデビューし、いく…

ハワード・ジョーンズ

前回のプロパガンダの楽曲提供者として名前が出てきたので、今回はハワード・ジョーンズを取り上げたいと思います。 彼のことは80年代前半に洋楽を聴いていた人ならご存知でしょう。世界的なヒットを数多く飛ばし、日本でもかなり人気がありましたから。 ハ…

プロパガンダ

仕事が山を越えたので、そろそろ週2回更新くらいのペースに戻そうかと思いまして、つべでネタ探しをぼちぼち始めています。 というわけで、今回はプロパガンダを取り上げることにしましょう。と言ってもあまりメジャーな人たちではないので、知らない方も多…

ゲイリー・グリッター

これまでデヴィッド・ボウイ、T.レックス、ロキシー・ミュージックといういわば「グラムロック御三家」を紹介してきました(ボウイは1曲だけだったけど)。 グラムロックは彼らやアリス・クーパー、ニューヨーク・ドールズなど、後世にも影響を残したミュー…

プロディジー

とりあえず新年1回目の更新ですが、実は喪中なので新年の御挨拶はご遠慮させて頂きます。 今年もゆるゆるとマイペースでやっていきますので、どうぞよろしくお願い致します。 大晦日には昔からの音楽仲間と飲み会をしていたのですが、そこで語ったのがブロデ…