エイフェックス・ツイン

昨日は休みを取って病院へ行ったんですが、血圧が上で80しかなくて驚きました。そりゃ体調悪いはずだ。
とりあえず今日は処方された薬を飲んで、さっさと寝てしまうつもりなので、簡単に済ませますけどあしからず。
今回は通院途上に聴いていたエイフェックス・ツインです。この人も超有名なんで、説明は要しないと思うのですが。


エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェームスはとっても変な人で、97年のフジロックではステージ上に犬小屋を設置し、終始その中で演奏してましたし、98年の来日ではステージ上には一度も姿を見せず、終始舞台裏でDJを行ったため、客から「本当に来ているのか?」「金を返せ」等、多数のブーイングが出て騒動になったそうです。
でもまあ元々そういう人ってことは有名なんでしょうがないかも。


Aphex Twin - Come To Daddy


神経症っぽい音の使い方と、「I want your soul / I will eat your soul / Come to daddy」と言っているだけの歌詞が怖くて印象的です。
この曲は音が邪悪で、聴いている人の不安を掻き立てるんですが、クリス・カニンガムの製作したPVは、リチャードの顔した子供達が走り回り、テレビに歪みまくった顔が映り、しまいにはガリガリのクリーチャーが出てきてとても良いです。
このPVを観て、あのマドンナがカニンガムに自分のPV製作のオファーを出したなんて話もあるくらいですから。