ダリル・ホール&ジョン・オーツ

某アイドルのライブの配信を見ていたせいもあって時間がないんですが、おかげでちょっと浮かれているので爽やかなポップスを。
ということで、今回はダリル・ホール&ジョン・オーツ(以下ホール&オーツ)です。
80年代の序盤から中盤にかけて、R&Bやソウルのテイストを取り入れたポップスで人気を博したので、おっさんには知名度が高いかもしれません。
黒人のものであったR&Bやソウルミュージックを白人が取り入れ形成した白人の音楽を指す、ブルー・アイド・ソウルというジャンルの第一人者でもあります。


Daryl Hall & John Oates - Wait For Me


79年にリリースされたアルバム『X-Static』(邦題は『モダン・ポップ』)に収録されているシングル。
僕が初めて聴いた彼らの曲です。当時中学生でしたが、一発で気に入りましたっけ。
実はライヴでこそ断然真価を発揮する名バラードで、80年代に見に行った来日公演でもハイライトとして使われていました。
今聴いても泣ける、個人的な名曲です。時間があったらじっくりホール&オーツ聴きたいなあ。