アース・ウインド&ファイアー

昨日は亡くなった父親の新盆でして、いろいろあって疲れていますので短く。
今回は懐かしのアース・ウインド&ファイアーの『Fantasy』です。
僕はこの曲が昔から大好きで、時々思い出したように聴くんですが、今だ色褪せることのない超名曲であります。


Earth Wind & Fire - Fantasy


これは僕が中学生の頃ヒットしました。邦題は『宇宙のファンタジー』。
メロディーとコーラスが圧倒的に美しいですね。特にメロディーは全編サビと言ってもよいくらいの素晴らしさ。
何気にフィリップ・ベイリーのファルセットも極上です。逆にモーリス・ホワイトはどこにいるのかよくわからないくらい陰が薄いですね。
この曲では日本では大変人気があって、当時の人気アイドルだったキャンディーズが後楽園での解散コンサートで歌ったくらいだったのですが、アメリカでは受けが悪くビルボードで最高32位という、彼らにとっては低調な結果に終わりました。
やはり音楽の好き嫌いには民族性や国民性があるんだな、と最初に気づかせてくれた一曲でもあります。